学生が学生に教えるおすすめ一口馬主クラブ解説part1

秋学期からはボチボチと対面授業が始まりやっと大学が始まったなぁという印象です!!これからは満員電車に乗って行くのかと思うと胸が痛いです。

さてさて3歳未勝利戦が終わりこれから2歳戦がスタートするわけですがやはり一口馬主の活躍が目立ちます。そこで今回は学生が教える一口馬主解説していこうと思います!!

今回はノーザンファーム系の解説をします

 

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やなぎch

サンデーサラブレッドクラブ

おすすめ度 30%
競馬好きならたぶん誰もが知っているクラブだと思います。クラブ形態は40口となっています。平均の募集価格は4300万円1口約100万円となっています。募集馬中央値は3000万円1口約90万円です。募集価格は1億を超える馬がいますからね。平均より中央値のほうを参考にするのがいいかと思います。
入会金33,000円  会費3,300円  2017年産勝ち上がり率61%
入会金は高め、会費も高めな設定となっております。会費のほうは社台に入っていれば2クラブで3300円となっているので普通は2クラブ入るのがおすすめ。
主な代表馬・・・オルフェーヴルジェンティルドンナブエナビスタ、フィエールマンなど
誰もが知っている馬たちとなっています。この馬たちはノーザンファーム生産馬です。ノーザンファーム生産馬はセレクトセールでの売買が一般的となっていますがかなり自信のある(期待)馬はあえてセリに出しません!!これ知ってましたか!!理由は単純でノーザンファームが自分でローテを決めれるからです!期待馬が売却されたらほとんどといっていいほどその馬のローテについて口出しできないです。なのでこのクラブでのG1勝利が多くなっているんですよ。。

学生が出資と考えるとこのクラブには出資は絶対におすすめしません
理由はお金がかかりすぎるところです。馬を買うのに最低40万円、デビューするまでに40万以上かかります。この金額はさすがにバイトではできないと思いますので50歳ぐらいになってお金に余裕が出てきたら初めてはいかがでしょうか。
 

キャロットクラブ

おすすめ度 60%
このクラブも競馬が好きならだれもが知っていると思います!このクラブはサンデーと違い400口となっており中口クラブとなっています。平均募集価格は3600万円1口約9万円、中央値募集価格は3000万円1口約7.5万円です。
入会金22,000円  会費3,300円 2017産勝ち上がり率 62%
このクラブも募集価格が1億を超えている馬がいますので高くなっています。しかしダービーが取れる400口募集クラブとなっていますのでそれだけ人気があるのは間違いない。しかも、サンデーよりも勝ち上がり率が高くなっており誰でも簡単にG1が取れるクラブです!!このクラブには母馬優先と×制度など少し他のクラブよりややこしくなっていますので別で詳しく解説(ほかの人のを調べてください)しますのでよければ参考に。

学生が出資するのはすこしおすすめはしません
×制度があるキャロットはほしい馬が必ず出資できるとは限りませんのでもしかしたら無駄な会費が出る可能性があるのでゆとりがあればおすすめします!絶対に入るべし!!
 

シルクホースクラブ

おすすめ度 65%
近年力をつけてきているクラブですね。約7年前から馬の仕入れがノーザンファームに代わり目の離せないクラブです。このクラブは500口での募集で300口が実績、残りの200口が抽選となっています。実績とはその通りクラブにお金を使えば使うほど有利になります。
入会金  11,000円  会費  3,300円  勝ち上がり率53%
最低でも100万以上は必要となります。平均募集価格は3300万円1口約6,6万円、中央値募集価格は2500万円1口約5万円です。500口ではこのくらいですね。このクラブもダービー馬はいませんがG1が誰もが狙えるクラブです。新規での入会するのはかなりのハードルがあり、売れ残りしか出資できないかと思います。

学生が出資するにはおすすめではありますがお金に余裕がなければおすすめしません
先ほども言ったように3年間での出資額の実績制となっています。1,2年で我慢できるかが必要です。
 

まとめ

やはりサンデーでは学生が手が出ると度の金額ではないですね。キャロット、シルクは人気がありますのでほしい馬が取れるかがカギとなっています。どちらとも新規入会には優遇しないので2、3年目が勝負かと思いました。

次は社台系などを開設していこうと思います。
それでは